【アルファリンク尼崎が竣工】規模は2棟36万平米/日本GLP | 建設通信新聞Digital

11月22日 土曜日

公式ブログ

【アルファリンク尼崎が竣工】規模は2棟36万平米/日本GLP

GLP ALFALINK尼崎


 日本GLPが兵庫県尼崎市に建設していた「GLP ALFALINK尼崎」が竣工した。南館と北館の2棟で構成し、規模は総延べ約36万8000㎡。設計施工はJFEシビル・りんかい日産建設・合田工務店・春名建設・シマJV(南館)と五洋建設(北館)が担当した。

 南館(GLP ALFALINK尼崎South)の規模はPCa・PC一部S造6階建て延べ24万2420㎡。ダブルランプウエーでの上下階移動を可能にし、3階は平面使い、4、5階は垂直搬送機と荷物用エレベーターが設置されるなど、多様なニーズに対応している。

 北館(GLP ALFALINK尼崎North)の規模はPCaPC造4階建て延べ11万2300㎡。1階には両面バースを導入し、全館に空調設備を設置している。構造設計はデロイトトーマツが担当した。両館とも浸水対策として防災センターを2階に設置している。

 建設地は尼崎市道意町7の敷地16万3000㎡。


【公式ブログ】ほかの記事はこちらから


建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら