【南海電鉄】大阪・泉ヶ丘駅前活性化を再開/商業施設28年度に竣工へ | 建設通信新聞Digital

1月30日 金曜日

公式ブログ

【南海電鉄】大阪・泉ヶ丘駅前活性化を再開/商業施設28年度に竣工へ

完成イメージ


 南海電気鉄道は28日、計画見直しのために事業を中断していた「泉ヶ丘駅前活性化計画」(堺市)を再開すると発表した。商業施設と30階建ての分譲タワーマンション(共同住宅)を建設する。商業施設は2028年度、共同住宅は31年度の竣工を目指す。

 規模は商業施設が地下1階地上4階建て延べ1万0900㎡、共同住宅は地上30階建て延べ約4万2000㎡で、戸数は約370戸。商業施設には金融・クリニック・学習塾などのサービス店舗が入居する。共同住宅は南海電鉄のほか、複数の事業者で開発する。設計施工体制や、着工の時期などは明らかにしていない。建設地は、泉ヶ丘駅(堺市南区竹城台1―1)の南側にある「泉ヶ丘ひろば専門店」跡地ほか。

 堺市と連携し、泉ヶ丘駅の駅前空間再整備にも取り組む。駅前南コンコースを起点に、主動線を2階に上げる「大階段」を新設するほか、周辺施設への歩行者の回遊性を高めるペデストリアンデッキなども整備。複合施設とデッキを接続させて、新たなにぎわい創出を図る。

 南海電鉄は当初、延べ約1万6000㎡の複合施設整備を計画。25年開業を目指していたが、資材価格の高騰を理由に23年9月に事業着手を延期した。

 

【公式ブログ】ほかの記事はこちらから

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら