
神奈川建設重機協同組合(大平道成理事長)は2月2日、横浜市の県立磯子工業高校で出前授業を開いた=写真。建設科2年生の約30人がクレーン操作を体験した。関東圏専門工事業担い手確保・育成推進協議会(夢協)と共同開催した。
大平理事長は、「クレーンは校舎やショッピングモール、駅や道路の整備に関わり、災害時には復興の要となって活躍している。今日はクレーンの楽しい世界、力強さを体験してもらいたい」と呼び掛けた。関東地方整備局建政部の佐藤孝建設産業調整官は「やりがいは言葉だけでは分からない。体験会を通じ、やりがいを感じそこから魅力がどんどん湧いてくると思う。建設業の魅力を感じ、将来的に就職してもらえればうれしい」と語った。
その後、磯子工高OBの2人が仕事の楽しさや魅力を紹介。オペレーターとして11年目になる女性技術者は、「もともと重機に乗りたくて工業高校に入った。現場は楽しい」と述べた。5年目の男性技術者は「狭い現場は難しいが、できると自信がつく」と実感を込めた。
実技ではクレーン車3台、バックホー1台の操作を体験。VR(仮想現実)による操作も試した。
出前授業は、市原クレーンサービス、佐藤機工、潮井利興業、恵比寿機工、タダノが協力した。










