三重県多気町は26日、設計施工一括(DB)方式を採用する「多気地域統合小学校整備事業」の入札説明書案と要求水準書案を公表した。7月上旬に事業者を選定する総合評価一般競争入札を公告する。2027年3月中旬に落札者を決め、仮契約し、4月に本契約する方針だ。
設計、施工、工事監理を担う複数企業で構成するグループでの入札参加を求める。主な参加資格は、設計企業と工事監理企業が1級建築士事務所の登録、施工企業が建築一式工事1500点以上など。事業期間は31年3月31日まで。事業用地は相可1877-4の敷地6万6273㎡。
老朽化や少子化に対応するため、多気地域の津田、相可、佐奈、外城田の4小学校を集約した小学校を新設する。対象施設は校舎棟、屋内運動場、屋外施設(大屋根など)、グラウンド、外構(駐車場・駐輪場など)。
順調に進めば、27、28年度に設計を終え、28年度後半から建設工事に着手する。現時点では、学級数15クラス、特別支援学校学級4クラス、児童数385人で、31年4月1日から運用開始する予定だ。
アドバイザリー業務は、建設技術研究所、シリウス総合法律事務所、竹澤建築設計工房が担当した。
