関東地方整備局が、2025年度にプロポーザル方式で委託した建設コンサルタント業務(港湾空港関係を除く)は417件で、総額は175億4440万1000円(税別、以下同)となった。同局が公表している「入札結果」のデータを基に日刊建設通信新聞社が集計した。
委託方法は公募型11件、簡易公募型406件。主な業務では、公募型は大林組に委託した「R7横浜湘南道路藤沢地区函渠他工事にかかる技術協力業務」、日本工営都市空間に委託した「国総研(旭)浄水実験施設(仮称)(25)設計業務」、簡易公募型はパシフィックコンサルタンツに委託した「R7国道15号品川駅西口基盤整備詳細設計業務」がある。
業務区分は、土木関係コンサルタントが400件と大半を占め、建築関係コンサルタント7件、地質調査6件、補償関係コンサルタントが4件だった。
受注者は民間企業53社、設計共同体72者(JV)、一般財団法人13者、一般社団法人2者、公益財団法人3者の計143者となった。
受注総額(件数)は、建設技術研究所が28億4526万円(68件)でトップ。続いて、パシフィックコンサルタンツの15億4741万円(39件)、日本工営の10億1103万円(30件)、八千代エンジニヤリングの7億6143万円(24件)、オリエンタルコンサルタンツの5億9691万円(17件)などだった。
1業務当たりの委託料は、国土技術研究センターが受託した「R7土木工事及び業務委託等における諸経費動向調査業務」が3億2230万円で最も高く、橋梁調査会が2億6490万円で受託した「R7・R8関東MC管内橋梁診断他業務」、パシフィックコンサルタンツが2億4479万円で受託した「R7国道15号品川駅西口基盤整備詳細設計業務」が続いた。
