日本テレビが、東京都千代田区で計画する「二番町再開発計画」の概要が明らかになった。新築する建物は地下2階地上15階建て。既存のスタジオ棟を含んだ全体の容積対象延べ床面積は約8万6000㎡。都市計画案時点では17階建て、塔屋を含めた高さは約86mだったが、建築形状を工夫し、約76mに低減させた。8月中旬から既存地下残置物の撤去工事に着手。2027年9月中旬に本体工事を始め、31年3月中旬の竣工を目指す。
グランドコンセプトに「BE NEIGHBORHOOD」を掲げ、住宅と企業が共に歩み、お互いに良き隣人となる開発を目指す。
新築する施設の地下に、地域住民の利便性を向上させるスーパーマーケットなどの店舗・機能を導入。地上1-3階に商業ゾーンを設置し、3-15階は賃貸オフィスとする。
また、北側に約2500㎡の広場やエリアマネジメント拠点施設、南側に駅前プラザや地域交通広場を配置する。スタジオ棟東側は、女子学院との緩衝空間となる緑地帯を拡充整備する。
所在地は、二番町14の敷地約1万2500㎡。約6800㎡を建築面積に充てる。用途地域は商業地域や第二種住居地域。建ぺい率が60%と80%、容積率が400%、500%、600%。
日本テレビは、1953年に番町で日本初の民放テレビ局として誕生した。2003年に東京都港区汐留に本社機能を移転している。
