◆優勝は内田・吉山ペア
【見積もり担当者とタッグ/知識・技術・対応力競う】
JM(大竹弘孝社長)は、東京都文京区の後楽園ホールで第9回「JM職人甲子園」を開いた。高い技術力に加え、人としてのモラルやマナー、顧客に寄り添う姿勢を兼ね備えたサービスマン像を目指し、「誇りある仕事をしよう」を大会テーマに設定。今大会は、正確で分かりやすい見積もりを提出するために、見積書作成に優れたスタッフとの2人一組のチーム戦形式を採用、10チーム20人の選手が競い合った。
競技は、施工知識(クイズ)、技術力(修繕)、顧客応対力(報告)の3種目で行われ、修繕では店舗を模倣したブースの故障箇所の的確な修繕、電子帳票を使った報告書類や見積書の作成を制限時間内に2人で連携して臨み、日頃から磨いてきた能力を披露した。
審査の結果、内田守氏・吉山京太郎氏(八王子サテライト=ST)が優勝した。2位は田中千代氏・春日雅和氏(福岡西ST)、3位は長田昴大氏・佐々木崇氏(厚木ST)、大久保秀和氏・吉田亮氏(仙台中央ST)の2組が選ばれた。また、藤巻拓海氏・伊豆島浩之氏(高崎ST)が特別賞を受賞した。
閉会式で大竹社長は、2025年10月に迎えた創業25周年の次のステップに言及し、「今回の課題は、次の“25年”に向けたロールモデルを意識したもので、大変難易度が高かった。サービスマンは現場で何が最適な手法かを考え抜いてほしい。特別賞を受賞した藤巻・伊豆島組は、不具合箇所の特定にファイバースコープカメラを使用し壁を外さずに、施設に負担をかけない方法を試みた点が評価された。今日、勇気をもって挑んだ選手たちに改めて拍手を送ってほしい」と健闘をたたえ、運営に携わった社員の尽力に感謝の言葉を述べた。

