東京都港区は、旧飯倉小学校跡地で建設中の複合施設公共施設棟の愛称を「飯倉の杜(いいぐらのもり)」に決定した。現在、新築工事が進んでおり、2027年5月の竣工を目指す。
5月に区民を対象に愛称の募集を行い、学識経験者や地域の代表者、区職員で構成する選考委員会で選定した。地域になじみのある「飯倉」の名称を継承し、温かみのある空間にさまざまな人が集い、交流する場所となるよう願いを込めた。
施設規模は、木一部RC造地下1階地上2階建て延べ約1810㎡。区有施設として初めての木造建築物で、全国71の自治体が産出する木材の活用により、森林資源の循環利用を通じた地球環境への配慮や自治体間連携の深化を図る。
建設地は東麻布2-1-1。基本・実施設計と解体・新築・外構工事は奥村組・三木組・八千代電設工業・三晃空調・大建設計異業種JVが担当している。27年5月の竣工、8月の開設を予定する。

