【土木コレクション2017】未来の東京を見つけに行こう! 11/24まで@新宿駅西口広場 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【土木コレクション2017】未来の東京を見つけに行こう! 11/24まで@新宿駅西口広場

 土木学会(大石久和会長)が主催する土木コレクション2017「未来の東京を見つけに、土木を巡る。」が20日、新宿駅西口広場イベントコーナー(東京都新宿区)で開幕した。東京都建設局による「東京 橋と土木展」との同時開催となる。20日のオープニングセレモニーでは、大石会長、東京都建設局の三浦隆道路監、土木広報戦略会議土木の日実行担当の五道仁実国土交通省官房技術審議官がテープカットを行った=写真。会期は24日まで。
 大石会長は「(社会を支える土木は)日々の暮らしで感じることはできないが、土木展を通じて暮らしと土木との近さを感じとってもらいたい」とあいさつした。
 また、三浦道路監は「先代の土木技術者のレガシーが、いまも重要なインフラとして生きている。土木事業への理解と関心が深まることを祈念している」と述べた。
 土木コレクションは「未来の東京を見つけに、土木を巡る。」を全体テーマに、主に関東地方の歴史的な土木構造物の図面や写真などを展示している。「東京 橋と土木展」は勝鬨橋、永代橋、清洲橋の模型や新宿駅に都庁前駅と西新宿駅を加えた完全版立体模型を展示する。

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