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【東京五輪2020】レガシーの継承も使命! オリンピックアクアティクスセンター、カヌー・スラローム会場

最終更新 | 2018/02/20 16:19

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オリンピックアクアティクスセンターでは高さ約40mのコア柱4本が立ち上がった

 1964年に開催された前回の東京五輪では、東海道新幹線や首都高速道路などのインフラ整備が大きく進んだ。当時造られた国立代々木競技場や日本武道館などは、その後のスポーツ振興を支え、2020年東京五輪でも再び会場として使用される。次世代へレガシー(遺産)を継承するのも五輪施設の使命となる。東京都の五輪施設は、20年以降のアスリート育成やスポーツ利用・観戦などの施設活用も見据えて着実に整備が進められている。

オリンピックアクアティクスセンター 18年夏に大屋根リフトアップ

 水泳競技の会場となる「オリンピックアクアティクスセンター」は、辰巳の森海浜公園内に整備する。長さ50mのメインプールとサブプール、深さ5mのダイビングプール、飛び込み競技トレーニング施設を整備するほか、スタジオやトレーニング施設などを配置し、多くの都民が利用できる施設とする。
 大屋根を支える高さ約40mのコア柱4本が立ち上がり、現在は地上で屋根の鉄骨を組んでいる。「大屋根を段階的に上げ、ことしの夏には(天井高25mになるように)リフトアップする」(大会施設部の刀祢大州施設整備担当課長)計画だ。
 「約230人の作業員が働いており、19年のピーク時には約1000人となる」(同)見込みだ。現在の工事進捗率は約25%で、19年12月の完成を目指す。

17年11月時点の大会時イメージ図 (資料提供:東京都)

 五輪後は世界最高水準の水泳場として、国際・国内大会、ジュニア大会など年間100大会の開催を目標に掲げ、競技力の向上を図る。
 大会利用や観戦者などの競技利用約85万人、個人利用、プール・トレーニング室、スタジオなどの一般利用約15万人で、合計の年間来場者目標を100万人とする。
 辰巳の森海浜公園と一体となったにぎわいを創出し、都民の憩い場とする方針だ。

◆事業概要
▽計画地=江東区辰巳2-2(辰巳の森海浜公園内)
▽規模=S一部SRC・RC造地下1階地上4階建て延べ約6万5500㎡、〈大会後〉地下1階地上4階建て延べ約5万6000㎡
▽座席数=約1万5000席、〈大会後〉約5000席
▽基本設計=山下設計
▽設計施工=大林組・東光電気工事・エルゴテック・東洋熱工業異業種特定JV
▽実施競技=〈オリンピック〉水泳(競泳、飛び込み、シンクロナイズドスイミング)、〈パラリンピック〉水泳

カヌー・スラローム会場 日本初の人工コース創出

アクセスプールの構築や建物の基礎などが進む

 葛西臨海公園隣接地に建設する「カヌー・スラローム会場」は、日本初の人工のカヌー・スラロームコースだ。平均幅約10m、長さ約200mのコースはスタートとゴールで約4.5mの高低差を付け、人工的に急流を生み出す。平均勾配2%のコースを下り、ウォーミングアップコース、フィニッシュプールを通り、ボートコンベアに乗ってスタートプールに戻る。観客席は仮設で大会後には撤去する。
 工事の進捗率は約21%。19年5月の完成に向け、約50人の作業員が働く。現在は「大型土のうを設置して、競技コースを(プレロード工法で)締め固め、プールの躯体構築を始めた。スタートプールやろ過施設の杭基礎を行っている」(大会施設部の村岡洋次郎施設整備担当課長)。国内の実例がないため「チェコ工科大学と連携して、模型をつくり水流シミュレーションする」(同)などして取り組んだ。

16年5月時点の大会時イメージ図 (資料提供:東京都)

 五輪後はカヌーなどの水上競技の国際大会・日本選手権など年間7大会の誘致・開催を目標とする。都民にも水上スポーツ体験やラフティングなどの水上レジャー機会を提供し、水難救助訓練などのニーズにも応える。大会や強化練習会などの競技利用約3万人、一般利用約7万人の合計10万人を年間来場者目標としている。

◆事業概要
▽計画地=江戸川区臨海町6-1(葛西臨海公園隣接地)
▽座席数=約1万5000席(仮設)
▽主要施設=競技コース(長さ約200m)、ウォーミングアップコース、ポンプ施設、ろ過施設、管理棟(艇庫)など
▽設計=パシフィックコンサルタンツ
▽施工=鴻池組・西武建設・坪井工業JV
▽実施競技=〈オリンピック〉カヌー(スラローム)

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