【岩崎電気】万博&IRに向けて知名度アップ! 工場照明設備の展示展示会+セミナーを開催 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

公式ブログ

【岩崎電気】万博&IRに向けて知名度アップ! 工場照明設備の展示展示会+セミナーを開催

 岩崎電気は24、25の両日、大阪市の大阪国際交流センターで「工場の照明(防爆・高天井etc・)&気になるセミナーin大阪」を開いた。2025年大阪・関西万博とIRの誘致を控える関西での知名度上昇を目的に工場向けの照明設備を展示したほか、セミナーを催した。5年ぶりの関西での展示会に2日間で約150人が訪れ、にぎわいを見せた。
 展示会では、工場向けLED照明を中心に国内初となる非常用照明を搭載した防爆型照明や70度の高温環境で使用可能な照明、人感センサー付きの照明など工場やプラント向けに商品を展示した。
 「LEDioc防爆型非常用LED照明器具(蛍光灯代替)」は、プラントやガスが発生する施設などで使用可能な防爆型の常時・非常時兼用LED照明器具。軽量ながら堅牢なつくりと施工のしやすさにも配慮しており、常用時も防爆型蛍光灯の代替品として使用できる国内の業界で初となる照明器具だ。
 同社の柿沼武幸執行役員ライティングソリューション事業本部副本部長兼民需特販営業部長は「関西にショールームがなく、アピールする機会が少なかった。安全性や品質、施設ごとの細かいニーズに対応しているので、大阪万博・IRに向けて関西での知名度を上げたい」と語った。
 このほか、「防爆の基礎知識と工場電気設備防爆指針『国際整合技術指針Ex2018』について」と「水銀汚染防止法に伴う水銀ランプの勉強会」と題したセミナーもあった。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら