フィジックス(福島市)は、VR(バーチャル・リアリティー)技術を活用したバックホウ操縦操作体験アプリ「VRゆんぼ。」を開発した。実際に操縦しなくても、アプリを使って現場さながらの体験が可能となる。オペレーター育成とコスト削減というニーズに応えた。現在、製品化に向けた生産体制を整えるため協力先を探している。
使用者がVRゴーグルとスマートフォンを装着すると、VR空間上にバックホウの運転席が映し出される。付属のコントローラーを動かせば、実際に運転しているような体験ができる。
開発のきっかけは、寿建設(福島市)からバックホウの操縦を体験できるゲームアプリの開発の依頼を受けたことだった。独自に改良を重ねて同製品を開発。建設会社から操縦方法のノウハウの提供を受け、アプリの精度を上げることでリアルな感覚に近づけた。同時にコントローラーも開発し、運転感覚を現実に近いものにしている。実際に体験した現場のオペレーターからの評価も上々だという。引き続き、基本的な動作の改良やコントローラーの位置をVR空間上に連動して表示させるなどブラッシュアップしていく。
問い合わせは電子メール(contact@phys-i.com)。
使用者がVRゴーグルとスマートフォンを装着すると、VR空間上にバックホウの運転席が映し出される。付属のコントローラーを動かせば、実際に運転しているような体験ができる。
開発のきっかけは、寿建設(福島市)からバックホウの操縦を体験できるゲームアプリの開発の依頼を受けたことだった。独自に改良を重ねて同製品を開発。建設会社から操縦方法のノウハウの提供を受け、アプリの精度を上げることでリアルな感覚に近づけた。同時にコントローラーも開発し、運転感覚を現実に近いものにしている。実際に体験した現場のオペレーターからの評価も上々だという。引き続き、基本的な動作の改良やコントローラーの位置をVR空間上に連動して表示させるなどブラッシュアップしていく。
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