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【遠隔施工など18技術実演】国交省の施工DXチャレンジ

最終更新 | 2022/11/25 09:57

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◆国交省 施工DXチャレンジ/遠隔施工など18技術実演

 国土交通省が主催し、遠隔施工などの革新的な施工技術を実演する「施工DXチャレンジ」が、21日に茨城県つくば市の建設DX実験フィールドで始まった。初開催の今回は22日までの2日間にわたって、遠隔施工技術をはじめ、建設用3Dプリンターなど官民の18技術を実演する。宇宙での無人建設に関する革新技術開発13件も紹介し、技術力の向上や技術開発の促進につなげる。

 イベントは災害対応や生産性向上、宇宙開発につながる革新的な施工技術について、実際のフィールドでの実演を通じて、建設企業や開発を手掛ける企業、研究者などで技術や人材の交流を図ることが狙い。重機の遠隔施工に関する技術をはじめ、遠隔施工を支援するVR(仮想現実)技術、3次元LiDARや3次元スキャニング、3Dプリンターなど各技術のブースを設け実演するほか、技術の体験もできる。また、宇宙での無人建設に関する施工や測量・調査、建材製造などに関する技術も紹介する。

 初日は国交省職員をはじめ、建設企業や研究者など300人以上が参加。開会式で吉岡幹夫技監は「技術の活用と開発のそれぞれを担う方の集まりにより、技術革新とイノベーションが起こることを期待している」と述べた。無人建設革新技術開発推進協議会の委員長を務める石上玄也慶大理工学部機械工学科准教授は、今後の宇宙開発分野で建設施工技術が重要になるとし「オールジャパンで地上から宇宙での建設まで盛り上げたい」と呼び掛けた。

 その後、実フィールドで実演を実施し、遠隔操作を体験できるブースなどが多くの人でにぎわった。

 遠隔施工技術では、既存の建機に装着して遠隔操作を可能にする技術の展示が目立った。大林組は、持ち運びでき簡単に着脱できる汎用遠隔操縦装置「サロゲート」を紹介。参加者は会場内の操作席から大阪府内の建機の遠隔操作を体験した。九州地方整備局九州技術事務所、フジタ、IHIによる簡易遠隔操縦装置「ロボQS」の紹介では、装置を建機に設置した後、操作して撤去するまでを実演した。

 遠隔施工を支援する技術も展示された。大成建設は臨場型遠隔映像システム「T-iROBOR Remote Viewer」を紹介。参加者はヘッドマウントディスプレーを装着して会場フィールドの建機の遠隔操作を体験した。

 革新的施工技術として、金杉建設は新たに導入したフェニックスライダーシステム社のレーザースキャナーを取り上げた。ドローンのほか、バギーに搭載して活用できるといい、実演では会場内を走行して取得した点群データをトラックのデジタルサイネージにリアルタイムで表示した。空港周辺や市街地、高圧線付近などドローン測量が難しい箇所で活用できるとみている。

 Polyuse、加藤組、砂子組のブースでは、建設用3Dプリンターを使って小さな擁壁の製造を実演した。Polyuseによると、下の層が固まらないうちに次の層を制御して積み上げることで層間のコールドジョイントを防いでいるといい、製造した各部材を組み合わせて大きな構造物をつくる工法のほか、構造物周囲のみを残存型枠のように3Dプリンターでつくる工法などを紹介した。

 そのほか、宇宙建設の革新技術開発について、鹿島、清水建設、コマツ、大成建設、熊谷組、技研製作所、大林組など各企業や大学が、施工の高度化、測量・調査・輸送、建材製造、簡易施設建設など各分野で進めている研究開発の取り組みを紹介した。

 実演技術は次のとおり。
 <遠隔施工技術(リアル)>
 ▽簡易遠隔操縦装置ロボQS(九州地方整備局九州技術事務所、フジタ、IHI)▽ロボコンストラクション用カナタッチ(カナモト、富士建)▽MODEL V<e建機チャレンジ大会とのコラボ>(ARAV、運輸デジタルビジネス協議会など)▽汎用遠隔操縦装置サロゲート(大林組)▽CAT Command遠隔操作ソリューション(キャタピラージャパン)。
 <遠隔施工技術(バーチャル)>
 ▽遠隔操縦操作訓練用シミュレータ(九州地方整備局九州技術事務所、フォーラムエイト)▽重機でGO<VRによる月面重機操作体験>(トライアロー、寿建設)▽複数建設機械の遠隔操縦~マルチコックピット~(加藤組、日立建機日本、西尾レントオール)▽無人化施工VR技術~シンクロアスリート~(熊谷組、東京工業高等専門学校)▽TENSTARシミュレータ(国土技術政策総合研究所)。
 <遠隔施工支援技術>
 ▽臨場型遠隔映像システム「T-iROBOR Remote Viewer」(大成建設)▽重機遠隔操縦サービス(NEC)▽360度半天球カメラを用いた無線でのリアルタイム高画質動画配信システム(FCNT)▽VR国総研<F8VPS>(国土技術政策総合研究所、フォーラムエイト)。
 <革新的施工技術>
 ▽スマホLiDAR×遠隔臨場システム(モバイルスキャン協会、ykuw-design)▽リアルタイム点群表示3Dスキャニング(金杉建設)▽モバイル端末活用の災害状況把握(関東地方整備局)▽建設用3Dプリンター(Polyuse、加藤組、砂子組)。



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  • #DX
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