【帝人】総合展示場「テイジン未来スタジオ」全面リニューアル グループ製品・技術などビルトイン | 建設通信新聞Digital

5月2日 金曜日

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【帝人】総合展示場「テイジン未来スタジオ」全面リニューアル グループ製品・技術などビルトイン

 帝人は、同社東京本社がある東京都千代田区の霞が関コモンゲート西館内の総合展示場「テイジン未来スタジオ」を全面リニューアルし、27日にオープンする。 天井の一部に軽量でプリントアウトができる天井材 「かるてん」や、防煙垂れ壁「かるかべ」、窓ガラス面にはポリカーボネート樹脂を使った採光ブラインド「アカリナ」 などを採用するなど、 同社グループの製品や技術などをビルトインした。

セーフティーゾーンにビルトインされた空と葉がプリントされた「かるてん」

 未来スタジオは、同社グループの最新技術や製品・サービスを紹介するショールームという性格に加え、研究開発や事業創出のきっかけとするためのコラボレーションスペースとして、2007年11月にオープンした。
 今回の全面リニューアルでは、展示ゾーンを「モビリティー」「ライフスタイル」「ヘルスケア」「セーフティー」の4つのゾーンに分け、セーフティーゾーンで「かるてん」や「かるかべ」などの建設関連資材を展示した。

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