
外観イメージ
東急は、東京新宿区に建設中の歌舞伎町一丁目地区開発計画の施設名称を「東急歌舞伎町タワー」に決定した。歌舞伎町をエンターテインメントを楽しむ新たな観光拠点にする狙いを込めた。
施設には新宿エリア最大級となる1500人収容のライブホールや劇場、8つのスクリーンを備える映画館やホテルが入る。2023年1月の竣工、同年春の開業を目指す。規模は、地下5階地上48階建て延べ8万7400平方メートル、高さ約225メートル。20ー38階は538室の客室を持つ一般向けのホテルとし、39ー47階は新宿の街を眺望できるラグジュアリーホテル(97室)、45ー47階にはペントハウス(5室)を設ける。設計は久米設計・東急設計コンサルタントJV、施工は清水建設・東急建設JVが担当している。
建設地は、同区歌舞伎町1ー29ー1ほか、敷地面積4603平方メートル。
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