【ミュージアム開設】建設業を見て、触って、体験/戸田建設 | 建設通信新聞Digital

5月2日 金曜日

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【ミュージアム開設】建設業を見て、触って、体験/戸田建設

「知恵と技術」ゾーン


 戸田建設は、11月にグランドオープンする「TODA BUILDING」(東京都中央区)の8階に、同社グループのミュージアム「TODA CREATIVE LAB“TODAtte?(トダッテ)”」を開設する。9日に発表した。一般公開は2025年初頭の予定。24年内にも予約受付を開始する。

 建設業の過去・現在・未来の姿を、見て、触って、体験して、これからの建設業や戸田建設グループへの理解を深めてもらう施設となる。一般の社会や私たち生活者が抱えるさまざまな課題を一緒に考え、解決を目指していくミュージアムで三つのゾーンで構成。TODAグループの歴史や保有技術、描く未来像が理解できる構成としている。

 「企業文化と継承」ゾーンは、戸田建設の前身となる「戸田方」の創業から現在までの「TODAグループ」としての歩みを、木立を巡るように各テーマをたどる体験ゾーンとなる。

 「知恵と技術」ゾーンは、より良い社会の実現に向けた「知恵」と社会課題に応える「技術」、社会資本を整備する建設の「仕事」を、幅15mのダイナミックな巨大映像とジオラマで見渡す大空間の体感ゾーンとする。

 「未来を考える」ゾーンは、価値ある未来を創造するための研究開発や体験・実験、他分野の先端企業との協創活動に加え、「TODAグループ」の2050年の未来像を緑豊かな丘のシアターで描き出す。


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