【戸田建設・新ロゴマーク】ホスピタリティーなど「感性価値」大切に 多様な図形で「戸」をデザイン  | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【戸田建設・新ロゴマーク】ホスピタリティーなど「感性価値」大切に 多様な図形で「戸」をデザイン 

 戸田建設は、同社グループ共通のロゴマークを制定した。社内外コミュニケーションの場面で、グループ各社で順次使用していく。
 2021年に創業140周年を迎える同社は、140周年事業の一環としてグループのロゴマークを制作することとし、18年6月から準備を進めてきた。デザインに当たってのコアとなる要素を抽出するための社内アンケートや専門デザイナーはもとより、戸田建設グループ社員とその家族からのロゴ案募集、社員投票などのプロセスを経て、新たなロゴマークが完成した。
 ロゴマークのデザインコンセプトは「Orchestrating Innovation」で、多様な図形(個性・アイデア)の集合体によって戸田建設の「戸」を形成し、新しい価値が生まれてくる期待感を表現している。また、漢字の「戸」をモチーフとしたことによって、オリジナリティーを高めるとともに、日本発のグローバル企業に向けてクオリティーやホスピタリティーなどの感性価値を大切にする意思を込めた。
 構成色は、「TODA BLUE(ライトブルー)」「TODA RED(オレンジレッド)」「TODA GREY(シルバーグレー)」の3色で、それぞれ「先進の技術」「創造と挑戦」「協調と共生」を表している。
 ロゴマークは、新聞広告やパンフレットで順次使用を開始していく。今後、戸田建設グループ各社の名刺や封筒、作業所の工事看板などにも展開していく。

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