【戸田建設】技研でユニボが作業着とヘルメット着用しお出迎え! 受付や施設紹介を担当 | 建設通信新聞Digital

5月12日 日曜日

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【戸田建設】技研でユニボが作業着とヘルメット着用しお出迎え! 受付や施設紹介を担当

 戸田建設は、茨城県つくば市の筑波技術研究所にAI(人工知能)を搭載したロボット「unibo(ユニボ)」を導入した。同社の作業着とヘルメットを着用したユニボを受付や施設紹介に活用し、業務効率化を図る。
 ユニボはAIでユーザーの趣味嗜好(しこう)を学習するロボットで、会話やビデオ・音声通話、スケジュール管理、天気情報などの機能を備える。筑波技術研究所では音声操作による担当者の呼び出しや、目的の施設への案内のほか、プレゼンソフトと同期して施設概要を紹介する。

施設紹介をするユニボ

 筑波技術研究所には年間で約40件、計約500人が来所し、新たな施設が竣工する2019年以降は来所者の増加が見込まれる。ユニボが所員の担ってきた業務の一部を担当することで、所員は技術の詳細説明に注力できるようになる。

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