四国地方整備局は、高松空港計器着陸装置(ILS)高カテゴリー化事業(カテゴリーIII)に本格着手する。同局港湾空港部は11日、「高松空港土質調査」の簡易公募型指名競争入札を公告する。総合評価方式のチャレンジ型となる。参加表明書は26日まで、技術提案書は6月2日から17日まで電子入札システムで受け付ける。入札書は7月3日までに提出し、6日に開札する。
指名要件は「測量・調査」のA等級に登録している単体。業務ではボーリング工や原位置試験、試料採取、土質試験、解析調査、3次元モデル作成・更新などを委託する。同事業の基礎資料となる。履行期間は2027年1月29日まで。
26年度新規事業となる。同空港内に現在設置しているローカライザーとグライドスロープは最も性能が低い「カテゴリーI」。これを高性能の「カテゴリーIII」に更新するため、空港東側に電波高度計用地を整備する。事業費は54億7000万円を見込む。内訳は土木工事が27億5000万円、照明工事が23億8000万円、無線工事が2億9000万円、気象工事が5000万円となっている。事業期間は33年度まで。
