岐阜市は13日、同市のハートフルスクエアーGで、ぎふメディアコスモス分館整備検討部会の初会合を開いた。部会長には高橋綾子名古屋造形大教授を選出した。メディアコスモス分館整備の概要やアンケートの結果を報告し、コンセプトや求められる機能について議論した。
JR岐阜駅高架下に生涯学習拠点として開設した「ハートフルスクエアーG」を、複合文化施設「ぎふメディアコスモス」の分館と位置付け、滞在型施設にリニューアルする。11月にリニューアル内容・規模、概算事業費、設計スケジュールなどをまとめた基本計画案やイメージパースの提出を計画策定業務委託事業者から受け、12月に市民意見を募集する。2027年2月に市民意見を公表し、策定する。
既存機能のうち、ファッションライブラリー、ハートフルカフェ、パソコンルーム、キュービックギャラリーは廃止を検討している。和室研修室や音楽スタジオ、図書館分館、多目的体育室などは機能改善を検討する。駐車場は現状維持を妥当としている。
追加機能には、スタートアップ(新興企業)支援やワークダイバーシティマネジメントセンターのほか、ぎふメディアコスモス機能の横展開として自習席と休憩スペースを挙げた。
規模は、ぎふメディアコスモスがRC一部S・木造地下1階地上2階建て延べ1万5444㎡、ハートフルスクエアーGがRC造3階建て延べ1万1555㎡。
基本計画策定業務はYY architectsを契約候補者に特定している。同社と庁内連携会議、検討部会の3者で基本計画を進める。検討部会は10月以降の第2回会合でゾーニングの整理、第3回会合で基本計画案・パース確認、第4回会合で基本計画最終案確認を行う。
