書籍案内
さまざまな要因が重なり合いながらも、バブルが地域社会、都市、そして建築をも変貌させました。その変貌ぶりはけっして歓迎されるものではなく、むしろ衰退という言葉のほうが適切にすら思わせます。地域、都市、建築の再生をどう果たしていくのか。
本書は、これからの建築を担う学生の視点をとらえながら、欧米・日本の建築史を読み直し、治癒から成熟に向かおうとする建築と地域の流れを描き出しています。
21世紀への都市、建築の再生へ向けて、必読の一冊です
本書は、好評既刊『論評 建築界を考える』『論評 建築界を視る』に続いて、1995~1998年にかけて話題となった、建築界の未来を握るテーマを著者が期待を込めて展望したものです。
今回、その視野は「建築プロフェッションの再定義」「建設産業の構造改革」「建築設計者団体の変化」「建築設計者の実務基準」「建築設計者の品質保証」「阪神大震災と建築規制」などに広がりました。
グローバリゼーション、建設産業のCS指向など、建築界にも構造改革の波が押し寄せてきています。本書は、21世紀の建築界を展望する上で、欠くことのできないものです。ご一読をお勧めします。











