書籍 | 建設通信新聞Digital - Part 6

5月18日 土曜日

書籍案内

『新版 三方良しの公共事業改革』(三方良しの公共事業推進研究会、岸良裕司編著)

 本書は「住民よし・企業よし・行政よし」の「三方良し」の公共事業改革を実現するための手引書です。ワンデーレスポンスとともに、全国の公共工事の現場で実践されている「三方良しの公共事業改革」の全体像と理論をわかりやすく解説し、全国各地の成功事例も紹介しています。
 本文と別冊「書き込み式やさしいCCPM実践の手引き」の2部構成。発注者・建設業必読の1冊です。

2200円(税込)/A5版/224頁 ISBN978-4-902611-42-7
【品切れ】
『建設人ハンドブック2012年版 建築・土木界の時事解説』(日刊建設通信新聞社編著)

 東日本大震災の発生以降、予算の手当は? 政治・行政・民間の対応は? 法律制度の制定・改定は? 役立つ技術は? --などの疑問に答えます。まさに「復旧・復興に携わる建設人必携の書」です。
 建設産業に関連した市場動向、技術、業種ごとのトレンド、企業ランキング、トピックスなど最前線の情報を分かりやすく解説しています。ぜひ手に取って、ご愛読ください。

880円(税込)/新書判/164頁 ISBN978-4-902611-40-3
『新経審Q&A 第9版』(全国建設関係行政書士協議会編著)

 経審実務の専門家である行政書士が65のQ&Aで制度と手続きを詳説。初版発行以降9回の改訂を重ね、総合評定値Pの導き出し方、提出書類・財務諸表の記載例など分かりやすく解説しています。「虚偽申請防止対策の強化」「建設機械の保有状況」「ISO認証取得状況」など2011年4月の改正内容ももれなく盛り込みました。

2420円(税込)/B5判/214頁/ISBN978-4-902611-39-7
【品切れ】
『まちづくりびと 再開発合意ものがたり』(石原當市 ほか共著)

 都市再開発事業の実現には関係権利者との合意形成が必要です。しかし、権利者は十人十色、多種多様な要望や無理難題が次々とあらわれ、合意形成は困難を極めます。本書は、だれもが幸せに暮らせるあたらしいまちをつくるため、合意形成に情熱と心を注いだ7人の「まちづくりびと」の奮闘を綴ったオムニバスです。合意形成のプロたちの記録は現代社会のコミュニケーションにも通じます。再開発に関わる人間にはもちろん、そうでない人にも様々な教訓を与えてくれる一冊です。

1760円(税込)/四六判/232頁 ISBN978-4-902611-36-6
【品切れ】
『建設人ハンドブック2011年版 建築・土木界の時事解説』(日刊建設通信新聞社編著)

 昨秋の政権交代後も株価は低迷し、円相場も15年ぶりの円高水準になるなど、日本経済の混迷は続いています。このような社会状況の中で勝ち残っていくためには、これまでの考え方を変える「考える力」が必要になります。
 建設産業に関連した法律制度の改定、新たな市場動向、技術、各業種ごとのトレンド、ランキングなど最前線の情報を分かりやすく掲載しています。ぜひ手に取って、ご愛読ください。

880円(税込)/新書判/182頁 ISBN978-4-902611-37-3
『建設業コスト管理の極意』(中村秀樹 志村満 降旗達生著)

 縮小する建設市場の中で、建設業者には「いかに安く、無駄なく、工期内に満足いくものを作り上げるか」の知恵が求められる。
 本書は、建設業の経営コンサルタントとして活躍する著者が、87のQ&Aを通じ、コスト削減のための知恵を伝授する。

1760円(税込)/四六判/152頁 ISBN978-4-902611-31-1
『建設人ハンドブック2010年版 建築・土木界の時事解説』(日刊建設通信新聞社編著)

 「2004年版」から毎年好評をいただいているシリーズの最新年版。建設産業関係者必携の一冊です。
 08年秋の「リーマン・ショック」に始まる世界経済危機以降、企業の経営環境は厳しい状況に直面し、これに即応するため、的確な状況認識と優れた企画力が求められている。それは、情報の「見える化」から「仕組む化」への新・戦略とも言えます。
 本書は、建設産業に関連した法律改正、制度の制定、新たな市場動向、技術、業種ごとのトレンド・ランキングなど、最前線の情報を分かりやすく掲載しております。ぜひ、ご購読ください。

880円(税込)/新書判/192頁 ISBN978-4-902611-32-8
『建築士が育てる地域力 もの・まち・くらしづくり』((社)日本建築士会連合会編著)

 日本建築士会連合会(士会連合会)と各都道府県の建築士会(士会)は、地域のまちづくりに貢献する建築士などの団体に資金の助成などの支援を行い、その総数は779団体(2008年3月末現在)にのぼります。
 本書は、07年9月14日から08年9月22日まで本紙で連載した『もの・まち・くらしづくり 建築士の地域貢献活動』を1冊にまとめたもので、「地域力」アップを目指す団体や建築士の活動を紹介するとともに、士会連合会会長の藤本昌也氏らが建築士の社会貢献活動について語ります。

1320円(税込)/四六判/260頁 ISBN978-4-902611-30-4
『建設人ハンドブック2009年版 建築・土木界の時事解説』(日刊建設通信新聞社編著)

 建設産業界は建築基準法、建築士法、独占禁止法という法制度から情報化施工など現場の生産システムまで大きく変化してきています。さらに、環境問題への対応も、欠かせない要素となっています。
 公共事業の縮減などに伴う建設市場の縮小が避けられない昨今、こうした変化に対応した企業だけが生き残れる、と言っても過言ではありません。変化に対応するためには、変化を知らなければなりません。『建設人ハンドブック』は、建設産業の変化を知るための本として、本社記者が毎年書き下ろしているものです。
 2009年版では、建設産業にこれから従事される方、従事してまだ日の浅い方が読むとよいと思われる項目には初心者マークを付けました。職場、研修会、電車内、自宅、どこでも、どこからでも読むことができ、変化へのヒントをつかむことができるはずです。

880円(税込)/新書判/206頁 ISBN978-4-902611-29-8
『インフラコンサルタント物語 土木技術者として生きた五〇年』(清野茂次著)

 わが国の建設コンサルタントは戦後生まれました。当初、建設工事の設計が主な業務分野だったが、近年はインフラ全般にわたるさまざまな仕事を担い、「インフラコンサルタント」というべき職業に変わりました。本書は、著者が1人の土木技術者として、建設コンサルタント会社の経営者として歩んだ50年をまとめたものです。同時に、国土づくりの歴史、インフラコンサルタントの業務内容や使命、未来の技術者へのメッセージが盛り込まれています。

1540円(税込)/四六判/300頁ISBN978-4-902611-27-4
【品切れ】