書籍案内
好評の『建築家 善兵衛旅日記』の続編
日本建築家協会会長などを歴任した著者が、心の中の相棒「善兵衛」に筆を託し、旅先の出来事や趣味の世界などをユーモア溢れる筆致でつづる一冊。パレスサイドビルや新宿NSビルの設計秘話なども収録。
「小倉は、一本の線に目を凝らし、緊張感そのものの日常を積み上げ、全体から部分、その逆を数え切れぬほど反復し、緊張感を日常の友とし、作品に仕上げた。 そうした中で鍛え上げてきた観察眼に、複雑系としての自然美や世界の風景・風物と共に生きる人々を、敢えて隠居に徹し、軽妙洒脱に語る世界は、読むものの心を大いに遊弋させてくれる」(造園家・涌井史郎氏の推薦文より)
本書は2004年版から好評を得ているシリーズです。2023年版は巻頭で「時代を変える10の政策」を特集しました。
時代の急変に建設産業界は、どう立ち向かえばよいのでしょうか。さらに「話題を追って」として、カーボンニュートラル・脱炭素の今とこれからを分かりやすく解説しています。
市場の動向や企業経営のトレンド、全国の建設プロジェクト、企業ランキング、トピックスなど最前線の情報を通じて、新人からベテランまで建設産業の「いま」が実感できます。
本書は2004年版から好評を得ているシリーズです。2022年版は巻頭で「脱炭素社会実現と建設産業」を特集しました。
「コロナ後」の経済回復へ向け、大規模で長期・計画的な投資戦略の大きな柱となっているのが、温室効果ガス削減=脱炭素へ向けた戦略分野の産業支援である「グリーン・デジタル」です。
市場の動向や企業経営のトレンド、全国の建設プロジェクト、企業ランキング、トピックスなど最前線の情報を通じて、新人からベテランまで建設産業の「いま」が実感できます。
本書は、全国仮設安全事業協同組合(ACCESS)創立20周年と日本建設職人社会振興連盟結成10周年および建設職人基本法制定を記念して制作されました。前半の「国を動かしたACCESS20年の歩み」は、組合創立以来、初となる年史や建設職人基本法のポイント解説、建設職人基本法制定に尽力された国会議員や組合の活動に貢献された関係者の寄稿文、20年の足跡を回顧する写真集などで構成。後半の「物語 建設職人基本法ができるまで」では、同法制定に至る経緯を小説仕立てにして、巧みな筆致で描いています。前半部は横書、後半部は縦書となっており、表裏どちらからでも読むことができるユニークな体裁も本書の特徴です。
本書は、政治・経済、社会現象からみた建築のあり方をテーマに細田氏が2017年9月から20年12月まで本紙に執筆した『建設論評』『特別寄稿』を加筆修正し、収録しました。
都市や建築の機能的配置や空間のデザインといった物理的な問題と、容易に解くことができない社会的問題との相関を見つめ続ける著者は、それらの隙間に潜んでいる問題こそ、われわれに問われている真の問題だということがコロナ禍によってあぶり出されたと述べ、新たな時代に向けた問題提起を随所に示しています。
本書は2004年版から好評を得ているシリーズです。2021年版は巻頭で「コロナ後の建設産業──10のポイント」を特集しました。コロナの衝撃に揺れ動く建設業界の来たるべき時代を見通す最新情報を掲載。
市場の動向や企業経営のトレンド、全国の建設プロジェクト、企業ランキング、トピックスなど最前線の情報を通じて、新人からベテランまで建設産業の「いま」が実感できます。
本書は、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を基礎から学び、その重要性を理解するためのガイドブックです。
建設業界の第4次産業革命に対応してBIMの“M”もモデリングからマネジメントの“M”に変わります。BIMの可能性を知り、CADの延長ツールではなく建物の経営戦略ツールにすることで、維持管理や資産管理、エネルギーマネジメントに役立ちます。
建物の事業計画から設計・施工、維持管理の関係者におすすめの一冊です。
本書は04年版から好評を得ているシリーズの最新版です。20年版は巻頭で「始動する産業再生――10のポイント」を特集しました。品確法と建設業法・入契法を改正し、「新・担い手3法」が制定され、建設業のルールが大きく変わります。市場の動向や企業経営のトレンド、全国の建設プロジェクト、企業ランキング、トピックスなど最前線の情報を通じて、新人からベテランまで建設産業の「いま」が実感できます。













