書籍 | 建設通信新聞Digital - Part 3

5月7日 火曜日

書籍案内

『建設人ハンドブック2019年版――建築・土木界の時事解説』

 本書は04年版から好評を得ているシリーズの最新版です。19年版は巻頭で「働き方改革へ踏み出す」を特集しました。労働力不足に対処するには、生産性向上と働き方改革が不可欠です。罰則付き残業規制も予定されています。建設産業の将来像を描く好機です。
 市場の動向や企業経営のトレンド、全国の建設プロジェクト、企業ランキング、トピックスなど最前線の情報を通じて、新人からベテランまで建設産業の「いま」が実感できます。

880円(税込)/ISBN978-902611-76-2 新書判
電子小黒板完全ガイド(i-conリサーチセンター編)

電子小黒板は、工事写真台帳への自動仕分け機能もあり、「早く、簡単に、目に見える効果をすぐに出せる」ツールとして大きな注目を集めています。本書では、電子小黒板の導入から活用方法までを、ルクレ社の「蔵衛門工事黒板」を使い解説しています。『蔵衛門工事黒板』の限定ライセンスも収録されているので、どなたでもアプリを体験することができます。
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2750円(税込)/B6版/168ページ ISBN978-4-902611-75-5
『棘のない薔薇-辺境から建築を問う』(細田雅春著)

本書は、政治・経済問題、社会現象からみた建築のあり方をテーマにして、細田氏が2014年5月から17年9月まで本紙に執筆した『建設論評』『特別寄稿』を加筆修正し、収録しました。「建築をつくりながら社会を論評する。それ故の疑問、フラストレーション、希望……。細田雅春の持続するエネルギーがここにある」という伊東豊雄氏のことばが表紙を飾っています。

2860円(税込)/A5判/296頁 ISBN978-4-902611-74-8
『建設人ハンドブック2018 建築・土木界の時事解説』

本書は04年版から好評を得ているシリーズの最新版です。18年版は巻頭で「建設産業政策2017+10」を特集しています。生産性向上と働き方改革を力強く進め、10年後の建設産業の姿を描こうとする挑戦が始まりました。市場の動向、企業経営のトレンド、全国の建設プロジェクト、企業ランキング、トピックスなど最前線の情報を通じて、新人からベテランまで建設産業の「いま」が実感できます。

880円(税込)/新書判/216頁 ISBN978-4-902611-73-1
【品切れ】
『BIM/CIMワールド』(フォーラムエイト編著)

 BIM、CIMの活用範囲は無限です。図面やCG(コンピューター・グラフィックス)作成のほか、VR(仮想現実)技術で見せる3次元動画の作成、部材間の干渉チェック、構造解析による部材変形の評価、施工時の作業員や建機の動きの予測、施設供用時のエネルギー収支など、さまざまな場面で役立ちます。本書は、それを可能にするソフトとデータ連携に関する最新技術を満載しています。i-Construction時代に不可欠なノウハウが学べます。

2750円(税込)/A5判/198頁 ISBN978-4-902611-72-4
『BIM その進化と活用』( 公益財団法人日本建設情報技術センター(JCITC)『BIM その進化と活用』編集委員会編著)

 本書は、これからBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)に取り組もうとする人だけでなく、建築を目指す人に広くお勧めしたいガイドブックです。  隈研吾氏が「BIMで武装しない建築家は世界で戦えない」と推薦文で述べているとおり、建築の生産システムに一大改革をもたらそうとしているBIM――。その基礎からメリット、課題、使い方まで、この1冊でしっかり学べます。

2860円(税込)/B5判/188頁 ISBN978-4-902611-68-7
【品切れ】
『建設人ハンドブック2017年版 建築・土木界の時事解説』(日刊建設通信新聞社編著)

シリーズ販売累計22万部突破。17年版では、生産性革命に立ち向かう行政と建設産業の姿、人材の育成・確保に取り組む各界の動き、全国の建設プロジェクトなどを紹介しています。ほかにも建設業に関連した市場動向、企業ランキング、トピックスなど最前線の情報を分かりやすく解説しています。

880円(税込)/800円(税別)/親書判/208頁 ISBN978-4-902611-71-7
『最新版・三方良しの公共事業改革』(三方良しの公共事業推進研究会、岸良裕司編著)

本書は「住民よし・企業よし・行政よし」の「三方良し」の公共事業改革を実現するための手引き書です。 「すべては住民の安心・安全のために!」を合い言葉に、ワンデーレスポンスとともに全国の公共工事の現場で実践されている「三方良しの公共事業改革」の全体像と理論をわかりやすく解説しています。工期短縮、利益拡大を果たした全国各地の成功事例も紹介しています。 本文と巻末付録「書き込み式やさしいCCPM実践の手引き」の2部構成。発注者、受注者の関係者必読の1冊です。

2200円(税込)/A5判/228頁 ISBN978-4-902611-69-4
【品切れ】
『建設市場の構造と行動規律』(六波羅昭著)

 バブル崩壊から人口減少へと続く「建設市場激動の時代」の20年間、発注者、受注者、制度設計者はどう行動し、成果として何が生まれたのでしょうか。  それを解明し、その先に何があるのかを探るには、市場構造の分析とともに、発注者と受注者の行動規律のあり方を改めて考えてみる必要があると著者は考えます。

2970円(税込)/A5判/342頁 ISBN978-4-902611-67-0
『建設人ハンドブック2016年版 建築・土木界の時事解説』(日刊建設通信新聞社編著)

 16年版では、14年に施行された担い手3法の運用と人材確保・育成の手立て、キーワードになりつつある生産性向上にむけた取り組み、新たな方向を探る行政や建設産業の姿、注目の大規模プロジェクトなどを紹介しています。
 ほかにも建設業に関連した市場動向、企業ランキング、トピックスなど最前線の情報を分かりやすく解説しています。

880円(税込)/新書判/212頁 ISBN978-4-902611-66-3
【品切れ】