書籍 | 建設通信新聞Digital - Part 5

1月2日 金曜日

書籍案内

公共施設マネジメントハンドブック――「新しくつくる」から「賢くつかう」へ(小松幸夫監修、五十嵐健、山本康友ほか著)

 本書には、老朽化対策が急務となっている各地の公共施設について、現状の把握に必要な情報の収集、統廃合の検討、維持管理計画の策定などを効果的に進めるための方策が記されています。また、先進的な地方公共団体の実践事例も紹介しています。
 公共施設等総合管理計画の策定を予定する地方公共団体をはじめ、公共施設の維持補修・運用に関わる企業や建設コンサルタントなどにおすすめの1冊です。

2200円(税込)/A5判/252頁 ISBN978-4-902611-60-1
生む ReーBirth(細田雅春 著)

 本書は、政治・経済問題、社会現象からみた建築のあり方をテーマにし、好評の既刊『建築へ02』『バリュー流動化社会 建築へ03』『文脈をとく どこへ行く現代建築』『界面をとく 現代建築のゆくえ』の続編です。
 細田氏が2010年10月から14年4月まで本紙に執筆した『建設論評』『特別寄稿』を加筆修正し、収録しました。さらに、ブリキのおもちゃ博物館館長でテレビでもおなじみの北原照久氏との対談も掲載。建築とおもちゃという意外な組み合わせながら、お互いの個性がつくりあげていく新しい価値観について語りあっています。

2640円(税込)/菊判変形/284頁 ISBN978-4-902611-59-5
『建設業の安全衛生法令用語検索エンジン 用語の意味、適用条文、公示、告示、通達がわかる!』(笠原秀樹著)

 本書は、建設現場で日常的に使う約500語の労働安全衛生法令用語を網羅、関連条文、関連用語などが検索できる“逆引き事典”の機能をもっています。
 また、関連用語をたどることにより、労基法や安衛法をはじめ、その施行令や施行規則、公示、告示、通達が複雑に絡み合った安衛法令の体系を理解するのに役立ちます。
 建設業の安全管理部門担当者、労働安全衛生コンサルタント、社会保険労務士などに最適の1冊です。

3300円(税込)/A4判/336頁 ISBN978-4-902611-54-0
『スマートコミュニティ時代の建築物情報化ガイドブック マンション・戸建て住宅編』(建築物情報化ガイドブック編集協議会・NPO法人光ファイバー普及推進協会共著)

 新築あるいは既存の建物内に、最先端のシステムに対応する情報通信設備を構築、維持管理するためのノウハウを集約しました。基本的な知識がわかりやすく説明されており、設計者、施工者が建築物の発注者に説明するための資料としても役立つガイドブックです。

2860円(税込)/A4判/228頁 ISBN978-4-902611-58-8
『公共工事入札における競争の限界と今後の課題 談合が許されないとすれば、どういう発注方法をとればよいのか?』(吉野洋一著)

 建設業行政を担ってきた著者の経験を踏まえ、入札契約制度についての歴史的経緯をていねいに解説した上で、発注方法のあり方に関する現在の状況と今後の課題についてわかりやすく論述しています。
 発注者、受注者、建設コンサルタントなど公共工事の関係者におすすめの1冊です。

1760円(税込)/A5判/224頁 ISBN978-4-902611-56-4
【品切れ】
『つなぐまちづくり シビックデザイン』(吉田邦雄 髙橋徹 齋藤繁喜 鳴海雅人 澤井一善著)

 本書は、防災・減災に役立つ公共建築・公共空間のあり方について「日常的に利用しているものを、地域に即した形で、ちょっとした工夫で、いざというときに役立たせる」という視点からの研究成果をまとめたものです。
 避難所としての利用を想定した学校施設や、災害時に機能の転換が可能な大規模複合施設などの建築事例のほか、工具なしで組み替えて避難所内の間仕切りに転用できるオフィス家具や、救援物資と災害情報を提供する機能をもつ自動販売機の開発など、企業の取り組みも紹介しています。

1980円(税込)/A5判/248頁 ISBN978-4-902611-57-1
『建設技能労働者の処遇改善に向けた実務の手引き』(建設労働改善研究会編)

 国土交通省はことし3月、公共工事設計労務単価を大幅に引き上げるなど、技能労働者の処遇改善に向けて大きく舵(かじ)を切るとともに、4月には太田昭宏国交相自ら建設業界団体に適正な賃金支払いなどを直接要請。これを受けて日本建設業連合会は7月、「労務賃金改善等推進要綱」を策定、発表しました。
 本書は日建連の監修のもと、日建連加盟企業が下請企業との間で進める処遇改善へ向けた契約のあり方や重層構造の是正も視野に入れた取り組みについてQ&Aを交え、分かりやすく解説したものです。
 将来にわたっての担い手確保に向け、技能労働者の処遇改善に取り組むラストチャンスとされる今、本書は元請け、下請け双方にとって格好の指南書と言えるものです。

1760円(税込)/A4判/148頁
『窓へ 社会と文化を映しだすもの』(五十嵐太郎+東北大五十嵐研究室編著)

 本書は、建設通信新聞に「窓から建築を考える」と題して全60回にわたって連載されたコラムをテーマごとに整理し、1冊にまとめたものです。
 東北大五十嵐研究室の関係者を中心に、学芸員や社会学者などさまざまな分野の専門家も加わり、総勢28名の執筆者が窓を多方面から考察。窓の歴史から始まり、窓と社会やメディアにまつわる話題、建築家の窓をめぐる言説、船や列車などの窓、美術や映画における窓の表現――と、論考のテーマは建築の枠を越えて広がっていきます。
 本書を読んでふと目を上げれば、窓のある日常の風景に意外な発見があるかもしれません。建築にかかわる人だけでなく、社会、民俗、文化、技術、芸術に関心をもつすべての人におすすめの1冊です。

2200円(税込)/A5判/264頁 ISBN978-4-902611-53-3
【品切れ】
『建設人ハンドブック2014年版 建築・土木界の時事解説』(日刊建設通信新聞社編著)

 アベノミクス、公共・民間投資の拡大、労務単価の大幅引き上げ、メンテナンス元年、国土強靱化、多様化する入札契約制度――。建設業は大転換期を迎えています。
 建設業に関連した市場動向、技術開発、業種ごとのトレンド、企業ランキング、東北の復興、トピックスなど最前線の情報を分かりやすく解説しています。

880円(税込)/新書判/184頁 ISBN978-4-902611-52-6
【品切れ】
『川を巡る―「河川塾」講演録―』(宮村忠著)

 本書は、河川工学の専門家である著者の川巡り体験にもとづく講演をまとめたものです。
 川と地域の人びととのかかわりをはじめ、歴史や文化、まちづくりまで話題が広がります。都道府県別にわかりやすい語り口で解説され、どこからでも読めます。読み進むにつれ、川の恵みや怖さ、意外な一面が居ながらにして味わえます。

2420円(税込)/A5判/424頁 ISBN978-4-902611-50-2
【品切れ】