茨城県鹿嶋市は、「カシマサッカースタジアム周辺地区整備基本計画策定支援業務」の公募型プロポーザルを実施した結果、日本工営を受託候補者に特定した。4582万6000円(税込み)を上限に契約を結ぶ。同者のみ参加した。
業務では、新たに整備するカシマサッカースタジアムや解体後の現スタジアム跡地を含む周辺地区の将来ビジョン案を策定するほか、都市計画変更や国庫補助金の獲得を見据えたインフラ整備などの基本計画案を策定する。民間活力の導入可能性や経済波及効果も検証する。履行期間は2027年10月29日まで。
新スタジアムは、サッカーJリーグの鹿島アントラーズを運営する鹿島アントラーズ・エフ・シー(鹿嶋市)と茨城県、鹿嶋市が連携して整備を進める。建設予定地は現スタジアム隣接地にある「卜伝(ぼくでん)の郷運動公園」。
公設で整備し、建設費の一部や運営・維持管理に民間活力を導入する。26年度から県が基本計画の策定や民間活力導入可能性調査を進める。設計・工事を経て、33年のスタジアム竣工と開業を目指す。
