【新野球場、25年秋にも着工】最大約1090席を整備/岐阜・高山市 | 建設通信新聞Digital

5月2日 金曜日

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【新野球場、25年秋にも着工】最大約1090席を整備/岐阜・高山市

完成イメージ


 岐阜県高山市は25日、中山公園野球場を取り壊し、新たに整備する野球場の基本設計概要を発表した。規模はセンター122m、両翼98m。内野は黒土、外野は人工芝を敷設する。LEDのナイター照明やスコアボード、最大高さ30mのネットなどを設置する。

 観客席は屋根付きの300席を含む最大約1090席。屋内、屋外にバリアフリー観客席も備える。グラウンドには周回道路を新設し、車両、選手、観客の移動動線を改善する。駐車場は既設を含む約100台を確保し、同公園全体で約650台収容する。

 設計、監理は斐太プランニングが担当している。実施設計は2025年3月までに完了する。同年秋ごろに着工し、27年に完成する予定だ。同年度内の供用を目指す。

 場所は山田町690。

 

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