【東久留米に大規模共住】イオンモール北側の用地2.3万㎡取得/長谷工 | 建設通信新聞Digital

5月1日 木曜日

公式ブログ

【東久留米に大規模共住】イオンモール北側の用地2.3万㎡取得/長谷工

東側に東久留米市立第五小学校がある


 東京都東久留米市のイオンモール東久留米の北側にある大規模な集合住宅の建設用地を、長谷工コーポレーションが取得したことが分かった。施設規模やスケジュールなどは未定。

 建設地は、南沢4-9-23の敷地約2万3000㎡で、損害保険ジャパンの施設があった。ESRによるデータセンターの整備が計画されていたが、頓挫した。用途地域は第二種住居地域で、建ぺい率60%、容積率200%。東側に東久留米市立第五小学校がある。

 現在、アイラ特定目的会社を事業主に「東久留米市南沢4丁目計画解体工事」が進められている。施工者はクワバラ・パンぷキンで、2026年6月までに完了する予定だ。

 東久留米市の富田竜馬市長は、25年度施政方針で、にぎわいや活力に期待しつつ、「集合住宅に居住する乳幼児や児童・生徒が通う、保育園・小中学校・学童保育所などの受け入れ先の確保などが求められる」との考えを示している。

 

【公式ブログ】ほかの記事はこちらから

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら