【Jリーグ競技場】整備運営はデロイトトーマツJV/沖縄県 | 建設通信新聞Digital

5月30日 金曜日

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【Jリーグ競技場】整備運営はデロイトトーマツJV/沖縄県

スタジアムイメージ


 沖縄県は、「Jリーグ規格スタジアム整備運営等事業に関する事業者募集資料作成業務(R7)」の企画提案公募を実施した結果、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー・山下PMCJVを特定した。

 業務は、実施方針案や要求水準書案の作成、特定事業の選定・評価、入札説明書または募集要項の作成、マーケットサウンディングの実施、有識者委員会の開催支援などを担当する。履行期限は2026年3月31日。

 計画地は、那覇市の奥武山公園の現陸上競技場と補助競技場を含む約6.2ha。スタジアムは、当初整備で観客席1万人前後の規模の施設を整備し、最終的に観客席2万人規模の施設を目指す。事業手法はPFIのBTO(建設・譲渡・運営)またはDBO(設計・建設・運営)方式を想定しており、施設規模は事業者の提案を求める。23年度調査では将来的に約4万0200㎡の4面スタンドを整備するとした。31年度までの供用開始を目指している。


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