【富山建協】高岡工芸高生が土木現場の最前線を見学 社会インフラの重要性学ぶ | 建設通信新聞Digital

4月20日 土曜日

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【富山建協】高岡工芸高生が土木現場の最前線を見学 社会インフラの重要性学ぶ

 富山県建設業協会(竹内茂会長)は9月29日、高岡工芸高校の生徒を対象とした現場見学会を開催した。生徒は県内で整備中の社会インフラを巡り、その重要性や建設業の役割などを再認識していた=写真。
 今回は同校土木環境科土木コースの2年生28人が参加。主要地方道高岡環状線道路改築橋梁下部工と高岡やぶなみ駅周辺整備(高岡やぶなみ駅新築、上北島羽広二丁目線交通広場整備事業、都市計画道路高岡新駅停車場線道路改良工事)、国道8号小矢部地区交通安全対策事業(茅蜩橋拡幅)の現場を訪れた。
 各現場の担当者らが説明する、工事の概要や現在の進捗、完成後に見込まれる機能などについて熱心に耳を傾けるとともに、実際の施工を目の当たりにし、スケールの大きさに圧倒されている様子だった。

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