富山県建設業協会(竹内茂会長)は、2018年度第10回とやま建設フォトコンテストの受賞作品を発表した。特選には切磋琢磨(せっさたくま)する女性技能工の様子を写しだした、砂山恵利子さんの「良きライバル」を選定した。
応募総数は113点。堀田信一富山県写真連盟委員長が審査委員長を務めた。
富山建協では、同コンテストを通じて、社会インフラの意義とともに、冬季の道路除雪や災害時の復旧・復興に尽力する建設業の「現場で働く姿」「構造物、建設機械、現場」「地域とのつながり」を発信している。富山県、富山県建設産業団体連合会、東日本建設業保証富山支店が後援した。
28日に富山市のホテルグランテラス富山で表彰式を開く。