【新研究開発拠点が完成】カーボンニュートラルの研究集約/大阪ガス | 建設通信新聞Digital

9月7日 日曜日

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【新研究開発拠点が完成】カーボンニュートラルの研究集約/大阪ガス

イノベーションセンターの外観


 大阪ガスが大阪市内に建設を進めてきた研究開発拠点「Daigas Innovation Center(ダイガスイノベーションセンター)」が完成した。設計は安井建築設計事務所、施工は大林組が担当した。

 2日に現地で竣工式が開かれ、藤原正隆大阪ガス社長、佐野吉彦安井建築設計事務所社長、佐藤俊美大林組社長の3人によるテープカットで完成を祝った。

 規模は、S造4階建て延べ約1万6000㎡。23年11月に着工、7月末に完成した。SOEC(固体酸化物形電解セル)メタネーションをはじめとするカーボンニュートラルに向けた研究開発を集約し、既存の先端技術研究所にある研究開発機能も移転させる。社外との交流も含めた研究開発新拠点として活用を図る。

 建設地は、大阪市此花区酉島5。


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