【ベントレー】52カ国400件超の応募からICTやBIM活用の先進事例を表彰! カンファレンス開催中@シンガポール | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【ベントレー】52カ国400件超の応募からICTやBIM活用の先進事例を表彰! カンファレンス開催中@シンガポール

 ベントレーシステムズは10日から12日にかけて、ICTやBIMを活用した先進事例を表彰する「ザ・イヤー・イン・インフラストラクチャー2017カンファレンス」をシンガポールで開いている。52カ国から同社の製品を使用した400件以上のプロジェクトの応募があり、建築・道路・橋梁など各分野で最も優れたプロジェクトを選定する。最優秀賞は12日に決定する。
 開会式典であいさつしたグレッグ・ベントレーCEO(最高経営責任者)は、急成長するシンガポールの建設市場や維持管理・運営を支えるBIMやICTの活用事例を紹介し、「仕事の進め方をデジタル化すれば、調査、技術、施工といった分野の自動化が進み、プロジェクトの調査から建設、運営のあらゆる局面の価値を高めていく」と強調した=写真。さらなる「Going Digtal(デジタル化)」を推進し、関係者の情報共有やプロジェクトの可視化を進めることが不可欠と語った。

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