【ジブリパーク】「構想推進室」設置! 看板はジブリの鈴木敏夫プロデューサーが揮毫 | 建設通信新聞Digital

4月19日 金曜日

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【ジブリパーク】「構想推進室」設置! 看板はジブリの鈴木敏夫プロデューサーが揮毫

 愛知県は建設部公園緑地課内に「ジブリパーク構想推進室」を新設し1日に開設式を行った。今後、長久手市の愛・地球博記念公園に開業予定のジブリパーク(仮称)をこの組織で具体化する。
 式に臨んだ大村秀章知事は、ジブリとの協議とともに同公園の利用状況や自然環境の調査を進めており「業務増大に伴い、公園利活用推進室を改編し専属組織を発足した」と説明。「2020年代初頭の開業を目指す。1日も早くイメージ図を発表したい」と意気込みを示した。また、スタジオジブリ(東京都小金井市)の鈴木敏夫プロデューサーが書いた室名と宮崎駿監督がデザインした判が押された看板を設置した=写真。
 同室は堤清室長と事業手法などを検討する調整グループ(4人)、具体化に向けた調査を担う調査・企画グループ(5人)の計10人で構成する。

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