神戸市と、パナソニックホールディングス(HD)、パナソニック環境エンジ、神戸港“U”パークマネジメントJVらは、24日から、神戸市中央区の中突堤中央ターミナル(かもめりあ)で、ガラス型ペロブスカイト太陽電池の実証を開始した。公共施設での同電池の設置は西日本で初となる。
同実証はパナソニックHDが進める「ガラス型ペロブスカイト太陽電池の量産技術開発とフィールド実証」プロジェクトの一環として実施する。
高さ900mm、幅1300mmで、施設入り口に合わせガラス(厚さ6mm+6mm)8枚を設置する。実証期間は2029年3月までを予定している。
実証では、設置工法や外観、発電能力などを検証する。市と各事業者らは、実証結果を踏まえ、市内施設への導入に向けて市内施設管理者との協議・連携を進める。パナソニックHDは、実証で得られた結果を量産技術の開発に反映し、社会実証に向けた取り組みにつなげる。

