【職場見学会】アス合材の製造過程から現場、重機まで! 大学生ら7人が舗装工事を学ぶ | 建設通信新聞Digital

4月25日 木曜日

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【職場見学会】アス合材の製造過程から現場、重機まで! 大学生ら7人が舗装工事を学ぶ

 三井住建道路は11月30日、埼玉県狭山市で同社が施工する関越自動車道所沢管内舗装補修工事内首都圏中央連絡自動車道狭山パーキングエリア補修工事現場と朝霞市の同社朝霞共同アスコンで、大学と専門学校の土木系学科学生7人を招いた職場見学会を開いた=写真。
 施工現場では、多々良哲弘所長から現場の施工状況や建設重機の仕様など細かな説明があり、学生は重機を間近にして現場についての理解を深めた。その後、朝霞共同アスコンでは加藤賢治工場長からアスファルト合材の製造過程のほか、工場内でのアスファルトプラントやリサイクルプラントの説明があり、操作室や試験室を見学した。
 見学後、学生からは「実際に現場を見学することで、学校の授業では分からない現場の流れや合材工場の製造工程を理解することができ、道路建設業界により深く関心を持った」などの感想が寄せられた。
 工事本部の小谷茂樹工事一部長は 「工事現場や合材工場を見学したことで道路会社を身近に感じ、 興味を持ってくれたらうれしい。今後も継続して開催したい」と語った。

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