日本測量協会（矢口彰会長）は、「実務者のためのUAV利活用セミナー」を31日の東京会場を皮切りに、全国5カ所で開く。UAV（無人航空機）についての最新情報、UAVによるレーザー計測、3次元点群データの利活用技術などを広く業界全体に知ってもらうことを狙いとし、測量・地理空間情報分野の技術者や企業経営者、管理者など実務者を対象に、測量・地理空間情報分野の利活用の実態など、事例を通じて情報提供する。
　受講料は無料。資料代は、同協会会員、都道府県測量設計業協会会員、測量計画機関の職員は無料。それ以外の受講希望者は2000円かかる。申込期限は19日。問い合わせは、同協会測量継続教育センター測量技術教育部・電話03－5684－3355。

　開催日程は次のとおり（カッコ内は開催場所と定員）。
　▽東京＝1月31日（品川フロントビル、300人）▽仙台＝2月6日（建設産業会館、200人）▽大阪＝同23日（大阪府立国際会議場、170人）▽福岡＝同27日（福岡建設会館、250人）▽札幌＝3月6日（道民活動センタービル、100人）。

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