【かながわ建築祭】テーマは「『木』がつくる豊かなまちの風景」 馬車道駅などで2/23から | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

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【かながわ建築祭】テーマは「『木』がつくる豊かなまちの風景」 馬車道駅などで2/23から

 日本建築家協会関東甲信越支部神奈川地域会(JIA神奈川、飯田善彦代表)は、2月23日から3日間、横浜市の馬車道駅コンコース・改札口や開港記念会館などを会場に「第29回JIA神奈川建築WEEKかながわ建築祭2018」を開く。「『木』がつくる豊かなまちの風景」をテーマに、伊東豊雄氏が審査委員長を務める「JIA神奈川デザインアワード」や内藤廣氏の基調講演も予定している。
 今回の建築祭は、昨年10月に開いた第1回建築フォーラム「都市木造が暮らしとまちを変える」を発展したテーマ設定とする。建築作品だけでなく幅広い分野での交流を促進する。馬車道駅の構造や立地特性を生かした展示、公開審査を行うなど、さらに地域に溶け込む祭典を目指したイベントを多数企画する。

 主なイベント開催日程は次のとおり((1)日時(2)会場)。
▽神奈川7大学による討論会 卒業設計の傾向と解説2018=(1)23日午後5時-7時(2)馬車道駅コンコース
▽メインシンポジウム「木」がつくる豊かなまちの風景=(1)24日午後6時-8時30分(2)横浜市開港記念会館1号室
▽作品展示・公開審査 第2回JIA神奈川デザインアワード=(1)作品展示23日-25日。公開審査25日午後4時30分-6時(2)馬車道駅コンコース。

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