【人と「里潟」】内藤廣氏が基調講演 「湿地と共生する都市の未来」をテーマにシンポ 3/14@新潟市 | 建設通信新聞Digital

5月16日 木曜日

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【人と「里潟」】内藤廣氏が基調講演 「湿地と共生する都市の未来」をテーマにシンポ 3/14@新潟市

 新潟市潟環境研究所(大熊孝所長)は3月14日、新潟市の新潟日報メディアシップで「湿地と共生する都市の未来」をテーマとしたシンポジウムを開く。
 市内に残る16の潟群による「里潟」を通じ引き継がれてきた、人と潟の関係性を継承するのが狙い。
 建築家の内藤廣氏が「人と自然と建築」と題して基調講演するほか、東京、法政、早稲田の3大学の学識者が「潟・こころの風景-2050年の越後平野における人と自然-」に関する研究成果を発表する。
 最後に、内藤氏と東大の中井祐教授、法政大の福井恒明教授、早大の佐々木葉教授をパネリストにパネルディスカッションを実施する。コーディネーターは大熊所長が務める。
 時間は午後6時30分から8時50分まで。参加は無料で、定員は200人(先着順)。申し込みは12日から受け付ける。
 問い合わせは同研究所・電話025-226-2072、申し込みは新潟市役所コールセンター・同243-4894。

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