【塗装ボランティア】横浜市内の300公園施設を無償で塗り替え 横浜市塗装協組に市から感謝状 | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【塗装ボランティア】横浜市内の300公園施設を無償で塗り替え 横浜市塗装協組に市から感謝状

林市長(中央)と立澤理事長(右から3人目)

 横浜市は、横浜市塗装事業協同組合(立澤明理事長)のCSR(企業の社会的責任)活動に対し感謝状を贈呈した。両者は「公園施設の塗装に関する協定」を締結し、協同組合は毎年、市内の公園施設の塗り替えを無償で行ってきた。2008年度から始まった活動は17年度で10年を迎え、塗り替えた公園は延べ300公園となった。
 林文子市長は、活動に感謝した上で「公園がきれいになり、気持ちよく使えるとともにけがの防止などにもつながるが、大変な作業だと思う。公園は多くあるが、今後もよろしくお願いしたい」とあいさつした。
 立澤理事長はこれまでの活動を振り返った上で「塗装業界として貢献していきたい。引き続き活動を続けていきたい」と述べた。

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