矢吹さんの作品は、現実空間と仮想空間の2つをつなぎ合わせる媒介空間として納骨堂を提案。過去、現在、未来の3点を結び、意志を受け継ぐことを目指した。一般投票139票中14票を獲得した。
冒頭、飯田代表は寒い中での長時間の参加に感謝を述べ、「皆さんに協力をいただきながら、次の時代をつくるような活動していきたい」とあいさつした。岸社長は、学生の設計展、シンポジウム、デザインアワード、茶室コンペなどの内容をオフィシャルブックにまとめることや、多数の合格者を輩出している学院の実績を報告するとともに、建築祭の盛会を喜んだ。