群馬県は、建設業者や測量業者がドローンの飛行技術を練習する場所を提供する。伊勢崎市の平塚水質浄化センターと千代田町の西邑楽水質浄化センターの2カ所。15日から予約を受け付け、4月1日から利用可能となる。
公共事業で必要な航空写真や動画撮影、緊急時の状況調査にドローンを活用する機会が増え、県でもICT活用のモデル工事を発注しているほか、今後も社会資本の維持管理などで利活用が見込まれている。
一方で、受注者からは、「ドローンの飛行を訓練する場所の確保が難しい」といった声が上がっていた。
利用方法は、利用希望者が利用日の3カ月前から14日前までに申請書と利用者一覧表、利用機体一覧表、飛行経歴・知識・能力確認書を県土整備部建設企画課技術調査係に提出する。
県土整備部が下水道総合事務所を通じて施設管理者に利用の可否を確認し、承諾書を発行する。申請は同係への電子メールか電話で受け付ける。利用用金は無料。
公共事業で必要な航空写真や動画撮影、緊急時の状況調査にドローンを活用する機会が増え、県でもICT活用のモデル工事を発注しているほか、今後も社会資本の維持管理などで利活用が見込まれている。
一方で、受注者からは、「ドローンの飛行を訓練する場所の確保が難しい」といった声が上がっていた。
利用方法は、利用希望者が利用日の3カ月前から14日前までに申請書と利用者一覧表、利用機体一覧表、飛行経歴・知識・能力確認書を県土整備部建設企画課技術調査係に提出する。
県土整備部が下水道総合事務所を通じて施設管理者に利用の可否を確認し、承諾書を発行する。申請は同係への電子メールか電話で受け付ける。利用用金は無料。