【夏のリコチャレ2019】三井住友建設・静鉄建設JV 治水事業の大切さ訴えるイベント開催 | 建設通信新聞Digital

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【夏のリコチャレ2019】三井住友建設・静鉄建設JV 治水事業の大切さ訴えるイベント開催

 三井住友建設・静鉄建設JVは8月21日、静岡市の治水交流資料館「かわなび」で内閣府が中心となって進める「夏のリコチャレ2019」の一環として、「水害について学ぼう! 水害から生活を守る工事現場を見に行こう」を開いた。小学校1-2年生の女子児童32人が参加した。治水事業の重要性に理解を深めてもらうとともに、ものづくりの楽しさと建設業の魅力を伝えることを目的に開いた。
 映像や模型などを通じて水害について学んでもらうとともに、同JVが施工する「広野排水区広野3号雨水幹線外築造工事」(発注者=静岡市上下水道局)の重要性を知ってもらった。水に親しんでもらうことを目的とした「水笛づくり」は、なかなか笛が鳴らず子どもたちは苦戦したが、女性技術者や常葉大学の学生と工夫して笛が鳴った時には、一緒に喜んでいた。
 引率した教師からは「建設業界とは普段かかわることがなく、分からないことが多いので、このような機会があるのは非常にありがたい」といった声が上がっていた。

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