戸田建設は16日、内閣府、文部科学省、日本経済団体連合会が主催する「夏のリコチャレイベント2019」の一環として、東京都千代田区の「東京駅前常盤橋プロジェクトA棟新築工事他」で現場見学会を開いた。小学生の女子9人と保護者の計18人が参加し、趣向を凝らした体験見学に楽しみながら建設業の仕事を学んだ。
　はじめに建設業の仕事の内容や建物のつくり方などの説明を受けた後、現場見学を行った。VR(仮想現実)による足場体験や、クレーン車の操縦席に座る体験などのイベントも行った。
　終了後、児童からは「職人さんは何人くらいいますか」「女の人は何人くらいいますか」「クレーン車は1台いくらくらいしますか」など、活発な質問が上がった。

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