【北海道開発局】小樽港と鉄道手宮線を見学! 命名150年のインフラ歴史ツアーは6-8月に3日間開催 | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

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【北海道開発局】小樽港と鉄道手宮線を見学! 命名150年のインフラ歴史ツアーは6-8月に3日間開催

小樽市内に保存されている手宮線の線路(2005年 photo:Kouchiumi)

 北海道開発局は、北海道命名150年を記念した取り組み(インフラ歴史ツアー、北海道150年を支えたインフラ整備の歴史をたどる講座)の概要をまとめた。
 ツアーの実施第1弾は、6月から8月のうち3日間、「北海道の経済を支えた『小樽港』と鉄道『手宮線』の歴史を辿る旅」をテーマに、港湾工学の父・廣井勇博士の建設した北防波堤や、手宮線跡地、小樽運河などを解説付きで見学する。
 「北海道150年を支えたインフラ整備の歴史をたどる講座」は6月9日に伊藤組土建の鈴木英一副社長が「河川氾濫とダム・治水」、同30日に北海道開発技術センター上席研究員の原口征人氏が「延びてつなぐ人と道」、7月28日に日本データーサービス顧問の関口信一郎氏が「港が拓いた北海道」、8月25日に農村空間研究所長の梅田安治北大名誉教授が「静かな大地を開く、土地改良」をテーマに講座を予定している。ツアーは、北海道開発局、北海道、土木・農業土木関係団体、経済団体、関係学会などで構成する北海道インフラPR実行委員会の協力を得て実施する。

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