【インフラデータチャレンジ】指定課題を公表! 協賛のNEXCO3社とパスコ、鹿島が冠賞を創設 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【インフラデータチャレンジ】指定課題を公表! 協賛のNEXCO3社とパスコ、鹿島が冠賞を創設

 土木学会は、近年発展が著しいAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)などの革新技術を土木分野の課題解決に適用し、土木とICTの融合を促進することを目的に実施する「インフラデータチャレンジ」の指定課題を公表した。このうち、プラチナ・スポンサーとして同イベントに協賛するNEXCO3社とパスコ、鹿島はそれぞれ冠賞を創設。指定する課題の解決に役立つアプリやアイデアなど応募作品を選定して各賞を授与する。応募締切は2019年1月26日まで。
 NEXCO賞の指定課題は、「高速道路が、より賢く、安全にスムーズに利用していただけるようなアイデア、アプリ、データセットの作成または検討」、PASCO賞は「3Dデータを活用し、安全、福祉、防災、環境に配慮した都市内道路の改良」、鹿島賞は「提供されたデータを活用して設計・施工に役立つデータの可視化方法の提案」と設定している。

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