ウェザーニューズは、アプリ「ウェザーニュース」に熱中症レーダー機能を追加した。全国の熱中症リスクを250mメッシュで表示する。
環境省と気象庁が関東甲信の1都8県で1日から試行している「熱中症警戒アラート」の基準に対応し、警戒(WBGT25度から)、厳重警戒(同28度から)、危険(同31度から)、熱中症警戒アラートレベル(同33度から)の4段階で色分け表示する。
同アラートは都県単位での発表となるものの、熱中症レーダーは全国を対象に250mメッシュでの表示とする。マップは自由に拡大・縮小、スクロールが可能で、自宅や外出先だけでなく、移動ルート上のリスクも把握でき、対策強化に活用できる。
アプリ「ウェザーニュース」の全画面に設けた最下部のボタンのレーダーアイコンから利用できる。