【全国のリスクを250mメッシュで表示】ウェザーニューズ アプリに熱中症レーダー追加 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【全国のリスクを250mメッシュで表示】ウェザーニューズ アプリに熱中症レーダー追加

 ウェザーニューズは、アプリ「ウェザーニュース」に熱中症レーダー機能を追加した。全国の熱中症リスクを250mメッシュで表示する。

画面イメージ

 熱中症レーダーは、24時間前からの経過と24時間先に予想される、暑さ指数(WBGT)に基づく熱中症リスクをマップ上に表示する。
 環境省と気象庁が関東甲信の1都8県で1日から試行している「熱中症警戒アラート」の基準に対応し、警戒(WBGT25度から)、厳重警戒(同28度から)、危険(同31度から)、熱中症警戒アラートレベル(同33度から)の4段階で色分け表示する。
 同アラートは都県単位での発表となるものの、熱中症レーダーは全国を対象に250mメッシュでの表示とする。マップは自由に拡大・縮小、スクロールが可能で、自宅や外出先だけでなく、移動ルート上のリスクも把握でき、対策強化に活用できる。
 アプリ「ウェザーニュース」の全画面に設けた最下部のボタンのレーダーアイコンから利用できる。

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