ウェザーニューズとKDDIは、屋外作業現場向け天候予測サービス「KDDI IoTクラウド~作業員みまもり~+天候予測」をバージョンアップし、気象アラームにカスタム機能を追加した。現場の作業内容に応じたアラーム送信が可能になる。
バージョンアップでは、雨雲、強風、熱中症の3アラームにカスタム機能を追加した。それぞれ降水量、風速、WBGT(暑さ指数)で、アラームを通知する数値を作業への影響度にあわせてレベル1-3の3段階で設定できる。管理画面で設定した数値を超える天候が予測された場合、現場責任者のスマートフォンにアラームを配信する。管理画面では、作業現場ごとの設定数値を一元的に管理できるほか、アラームが配信された後の続行や中止といった現場の判断も確認できる。