【ウェザーニューズ・KDDI】屋外作業現場向け天候予測サービス 気象アラームにカスタム機能を追加 | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【ウェザーニューズ・KDDI】屋外作業現場向け天候予測サービス 気象アラームにカスタム機能を追加

 ウェザーニューズとKDDIは、屋外作業現場向け天候予測サービス「KDDI IoTクラウド~作業員みまもり~+天候予測」をバージョンアップし、気象アラームにカスタム機能を追加した。現場の作業内容に応じたアラーム送信が可能になる。

アラーム通知の画面

 「KDDI IoTクラウド~作業員みまもり~+天候予測」は、5分ごとに更新する1㎞メッシュの超局地的気象モデルと、作業員が携帯する気象センサーの気象情報を組み合わせて、作業に影響する悪天候を予測し、作業現場単位で事前にスマートフォンにアラームを配信する。
 バージョンアップでは、雨雲、強風、熱中症の3アラームにカスタム機能を追加した。それぞれ降水量、風速、WBGT(暑さ指数)で、アラームを通知する数値を作業への影響度にあわせてレベル1-3の3段階で設定できる。管理画面で設定した数値を超える天候が予測された場合、現場責任者のスマートフォンにアラームを配信する。管理画面では、作業現場ごとの設定数値を一元的に管理できるほか、アラームが配信された後の続行や中止といった現場の判断も確認できる。

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