新潟まつりのオープニングを飾る日本最大級の民謡流しが10日に実施され、福田組、本間組、加賀田組が参加した。小気味よい樽きぬたの音色が新潟市中心部の古町、万代地区に鳴り響く中、伝統的な盆踊りを通じ、新潟県を代表する企業としての“粋”を披露。祝宴の夜に花を添えていた。
ことしも例年と同様に本間グループとして参加。新入社員を含む計135人がそろいの浴衣や法被に身を包み、『新潟甚句』を古式ゆかしく踊った。
また、今回から万燈に新潟港開港150周年(2019年1月)をPRするロゴを加え、機運醸成に一役買っていた。
福田組もグループ全体で参加し、新潟市の夏の風物詩を盛り上げた。
新潟まつりは、初日民謡流し(参加者数約1万5000人)、11日に住吉行列、最終12日に花火大会が行われた。