【日本固有の防災遺産】立山砂防の防災システムを世界遺産に! 9/30シンポ開催@富山市 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【日本固有の防災遺産】立山砂防の防災システムを世界遺産に! 9/30シンポ開催@富山市

 富山県世界遺産登録推進事業実行委員会は9月30日、富山市の富山国際会議場で世界遺産登録推進シンポジウム2018「立山砂防シンポジウム-日本固有の防災遺産 立山砂防の防災システムを世界遺産に-」を開く。
 北河大次郎東京文化財研究所近代文化遺産研究室長が「わが国防災遺産の系譜と立山砂防」、石井隆一富山県知事が「自然と共生した世界に誇れる防災遺産・立山砂防」と題し、講演する。
 『立山砂防・土砂との闘い』をテーマとしたアニメを上映した後、パネルディスカッションを実施。パネリストはアンドレアス・ゲッツ(元スイス環境庁次官)、郭旃(元国際イコモス副会長)、クルト・ローナー(インタープリベント会長)、松浦晃一郎(元ユネスコ事務局長)、北河、石井の6氏を予定。西村幸夫日本イコモス国内委員会委員長がコーディネーターを務める。
 時間は午後1時30分から5時まで。参加は無料。定員は500人。事前申し込みは専用サイトまたは郵送、ファクス(申し込み先・北日本新聞社立山砂防シンポジウム係、ファクス076-445-3338)で受け付ける。
 問い合わせは同実行委員会事務局(富山県総合政策局企画調整室など)・電話076-444-4604。

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